非接触光学式3次元スキャナによる測定、製作なら宮村工機へ

3次元計測の流れ

お問い合わせ
まずはお問い合わせフォームまたは電話にてご連絡ください。
確認後、担当者よりご連絡させていただき、現状の確認やお客様のご要望をお伺いいたします。
測定準備
お伺いした内容をもとに測定物の測定準備を行います。
その際にポイントシール、乱反射防止スプレー処理(白色)をさせていただいております。
黒色部分や光沢面などは乱反射防止スプレーを塗布する事により計測可能になります。
測定開始
トリプルスキャンテクノロジにより測定対象物を3つの方向からデータ取得する少ない測定回数で高品質なデータを取得します。さまざまな方向から撮影したデータをポイントシールや特徴形状を元に張り合わせてデータ化していきます。
測定データ確認
測定したデータを確認。表面形状はもちろん外周ラインや切り刃、穴なども計測可能です。
表、裏を別々に測定して張り合わせる事で表と裏のデータを1つの3Dデータにする事ができます。
測定データ出力(DXF、STL、PDFなど)
お客様のご要望に合わせてデータを出力します。穴位置やトリムラインなどの2Dデータが欲しい場合はDXF形式、3Dデータが欲しい場合はSTL形式もしくはオートサーフェスのIGES形式、表面偏差値などが必要な場合はPDF形式というようにご希望に合わせて対応させていただきます。
   
データのみ希望のお客様はこの後、データの納品、ご入金という流れになります。
鋼材製作まで希望の場合は、計測した点群データをSTL形式にて出力して3次元加工に入っていきます。
(この段階でお預かりしている測定物をご返却可能となります。)
加工用NCデータ作成
測定した3次元データを元に穴位置や外周形状に合わせた加工用のデータを作成していきます。
3次元加工を行うために不必要な穴を塞いだり、加工するのに必要な面を追加したりとこれまでの計測ノウハウに合わせてデータを作成していきます。
切削加工
実際に鋼材等を加工していきます。弊社ではマシニングセンタによる3次元加工、研磨加工、ワイヤー加工などを行いご希望の鋼材を製作していきます。
仕上げ処理
機械加工が終了した鋼材に対して最終的に仕上げ処理をおこないます。
確認・納品
データのみ希望のお客様にはデータを、製作まで希望のお客様は加工後の製品に対してご確認いただき納品となります。
奥が元の鋼材、手前がスキャン後複製して製作した鋼材となります。このようにデータがなくても同様の鋼材作成まで行うことができます。

 

ご入金
納品月の末締めで請求書を発行させていただきますので、翌月末にてご入金願います。

TEL 0595-82-5611 受付時間 9:00 - 17:00 [ 土・日・祝日除く ]

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